誰でも参加できる門戸開放型の稽古をします。

誰でも参加費500円(施設使用料は別途)で、

稽古の内容は一括りでお伝えすると、中心帰納と腰回しの会得を前提に、そしてプロセスとして理解できる合気、入身、姿勢を正す必要性、意識の在り方、中心軸、丹田などを、

ボディーワーク的な稽古、感覚的な稽古、瞑想的な稽古、昔から受け継がれた型稽古、1人で行う体裁きの稽古、乱捕り、剣、杖、を織り交ぜて稽古をしていきます。

また、成田先生の「円和の合氣道」「円の合気 修得のキーワード」を購入されて難解に感じてらっしゃる方のために、その稽古のなかで、平井先生の武道としての思想を受け継がれた成田先生の考え方を、武道や心理学などの一致する考え方と照らし合わせて、出来るかぎり分かりやすい言葉と動きや技に反映するとどういうことになるかを、咀嚼してお伝えしていきます。

 

母体武道だということ。

母体武道の意味を理解する。

 

1、一般の合氣道ならびに合気柔術を習っているが、なかなか上達しない。

  感覚的で抽象的な説明なのでハッキリと理解できない。

 

2、いまやっている武道の上達を加速させたい。1ランクアップさせたい。

 

3、競技武道、打撃系格闘技、柔術をやっているが身体能力の限界を感じている。

 

4、歳を重ねてきて競技自体に限界を感じ、怪我がすることが多くなってきた。

 

5、達人や名人に導くプロセスの方向性をもつ稽古を体験してみたい。

 

6、呼吸力や合気の理解を深めたい。

 

7、成田新十郎先生の書いた本、書かれている言葉の意味を確認したい。

  とくに武術でありながら、和合、一体感、無対立という矛盾した言葉の意味がしりたい。

 

8、剣の、一の太刀や、相抜け、無刀取り、の意味、感覚を確認したい。

 

9、型稽古に疑問を感じてきた。実戦で役立つか疑問を感じる。

 

10、競技というシステム自体が実戦的であるか疑問を感じ始めてきた。

 

ボディーワーク、型稽古、乱捕りをとおして、中心帰納というクオリアを再現するようにしていきます。

それによって、1~10までの課題が克服できるということを理解することが出来ます。

 

たった一つのクオリア(質感)である”中心帰納”というものが、

 

全てを解決するマスターキーであるということを実感していただきたいと考えます。

 まさに、母体武道ということです。